ガイナを選ぶ理由

ガイナが話題になるのには秘密があります

最近では、高気密・高断熱をうたった住宅商品も増えてきています。家を新築される場合にはそうした対処法がありますが、では既築の住宅はどうしたらいいのでしょう?

2階建ての住宅の場合、 1階よりも 2階の室温が高くなります。
それは2階の方が太陽光を受ける屋根に近いから。
夏、屋根の表面は、なんと80度から85度にも達します。
猛暑日が増えれば、エアコン使用頻度が高くなり電気代もどんどん上がる……。

そこで今、話題になっているのが、建物の外装に強力なエコ性能をプラスする「塗材」を使う方法なのです。
遮熱塗料や高反射塗料など塗料の分野ではたくさんの商品が出ていますが、ガイナは塗料ではありません。
塗るという行為は塗料に似ていますが、実はセラミックを高密度に形成させていくという技術で、新しい断熱の分野なのです。

ガイナで外壁塗装 屋根塗装・省エネ対策に効果があります

あまり知られてはいませんが、「省エネルギー対策塗料」という言葉があります。
エアコン・ストーブ・ガス暖房などの利用度合いを減らすことができる塗料のことです。
「遮熱塗料」「高反射塗料」といった、家の塗替え商品が多く発売されていますが、本当に効果が実感できる商品はごくわずかでした。
その中で、ガイナは社会的に高い評価を得ています。
それは、塗料を超えた新断熱理論から生まれた塗材だからです。

他の遮熱塗料と違い、効果がずっと続きます

一般的な断熱塗料の効果は、3~5年ほどで消えてしまいますが、ガイナは何年経っても熱を放射する機能が衰えません。
材料は少し高めですが、その効果を長い目で見れば納得していただけると思います。
1年を通してランニングコストが抑えられるのはガイナだけなのです。
だから、イニシャルコストが多少高くても皆様からガイナを選択していただいているのです。

一度塗れば、10年経っても効果は持続

【施工時期】 2000年5月
【地域】 埼玉県志木
【塗布箇所】 瓦棒屋根(1300㎡)
【塗布色】 ライトブルー(69-70L)

効果
・2階温度が15℃低下
・夏期の屋根への散水が不要に
・エアコンの稼働が4台から1台に
・冬期の暖房効果が上昇
・塗り替えのサイクルを長期化


ここがすごい! ガイナの秘密

ガイナを製造している日進産業さんは、塗材メーカーというよりは技術屋集団のよう……。
ガイナの技術はこれからの時代に大きな影響を与えることでしょう。
そんな日進産業さんに、ガイナの秘密を教えてもらいました。

断熱材の厚み=断熱性能という概念を覆す効果

夏の暑い太陽光は、外壁・断熱材・柱・室内壁を伝わって家の中に入ってきます。
この伝わり方には計算式(方程式)がありますが、その式では説明できない現象を起こすため、ガイナは話題になりました。
断熱材にはいろいろな厚みがありますが、一般的なものは5cmと10cmです。断熱材の厚みによって熱を伝わりにくくさせるのが目的です。
ガイナの場合は塗装なので、その厚みは1cmどころか0.5cmもありません。ガイナの厚さはミクロンという単位で表されるほど薄いのです。
こんな厚みで断熱が出来るのでしょうか?

答えは、「できます!」
ガイナは、断熱材の厚み=断熱性能という今までの考え方を覆す断熱塗材なのです。
建築基準法で使われる計算式があてはまらないところにガイナのすごさがあります。

ガイナは断熱塗材という説明をしていますが、厳密には「高放射性塗材」と言うことができます。
高放射性 = 受けた熱を遠赤外線にして反射。
各大手メーカーから省エネルギー塗料(遮熱塗装・断熱塗装)が発売されていますが、高放射性塗材と 言われているのはガイナだけです。
この高放射性を利用して、外壁・屋根からの熱の侵入を防ぐことができる為、断熱塗材と言われています。
ハヤブサで話題になった宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙技術を移転した材料は、自信を持ってお客様にお勧めすることができます。